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「二条河原落書」のネタ帳


by miya-neta

インタビュー:理念がより近い政党と連携も=幸福実現党

日経ビジネスオンライン


 [東京 9日 ロイター] 宗教法人「幸福の科学」を母体とする政治団体「幸福実現党」の大川きょう子党首は9日、ロイターとのインタビューに応じ、次期衆院選の選挙結果次第では理念がより近い政党との連携もありうると述べた。同党は比例ブロックも含む全選挙区に候補者を擁立するとしている。

インタビュー:理念がより近い政党と連携も=幸福実現党  _b0067585_121799.jpg  6月9日、幸福実現党の大川きょう子党首は、理念がより近い政党と連携もありうると述べた。写真は都内でインタビューに答える大川党首(2009年 ロイター/Michael Caronna)

 大川党首は「241の過半数を目標にしているが、国政に影響を与えられるぐらいの人数を当選させられたらと思う」と、東京都内の幸福の科学本部で行ったインタビューで語った。大川氏は幸福の科学を設立した大川隆法総裁の妻。

 専門家らは今まで自民党を支持してきた幸福の科学による政界進出について、政権交代を狙う民主党にとって、追い風になる可能性があると予想。政治評論家の森田実氏は、幸福の科学の会員票が幸福実現党に流れることにより、自民党が大幅に票を失う可能性があると指摘している。

 大川党首は同党が目指す政策として、北朝鮮や中国など隣国からの脅威を防ぐため、憲法第9条の改正が必要だとの考えを示した。

 「まず憲法の9条を変えることは何よりも大切だと思う。防衛権というものを明記する、明らかにするのは大切だと思う」と述べた。

 (ロイターニュース 原文:イザベル・レイノルズ記者 翻訳:宮井伸明 編集:橋本俊樹)

Copyright2009 ロイター・ジャパン
by miya-neta | 2009-06-09 11:58 | 政 治