【都議選】幸福実現党、初陣も議席に届かず
2009年 07月 13日
2009.7.13 00:58
宗教法人「幸福の科学」が母体となった幸福実現党は、都議選に計10人を擁立し杉並区や練馬区など10区で参戦したが、いずれも落選が決まった。
同党は自民、民主の争いとなった現状の政局を「不毛な2大政党政治」と批判。北朝鮮の相次ぐミサイル発射への効果的な外交の必要性や憲法改正、景気の低迷などに対する毅然(きぜん)とした政策を求める選挙戦を展開した。この後に控える衆院選に向けても比例代表と全小選挙区で計345人の候補者を擁立する予定だ。