ウクライナ大統領選:選管の当選発表「受け入れ難い」--パウエル米国務長官
2004年 11月 26日
【ワシントン 和田浩明】パウエル米国務長官は24日午後(日本時間25日未明)、国務省で緊急会見し、ウクライナ大統領選で中央選管が発表したヤヌコビッチ首相の当選は「正当な結果として受け入れ難い」と明言した。不正行為に関する「多数の信頼に足る報告」があると指摘、事実関係の調査を求め、ウクライナ政府に対し「即座に責任ある対処をしなければ、我が国との関係に重大な影響が出る」と、制裁などの可能性を示唆する異例の呼びかけを行った。
パウエル長官は同日朝、ウクライナのクチマ大統領と話し、大規模な抗議デモを行っている改革派野党候補ユーシェンコ元首相の支持者らに対し、「いかなる実力行使」も行わないよう強く求めたことを明らかにした。
毎日新聞 2004年11月25日 東京夕刊
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