トム・ハンクス主演、「ダ・ヴィンチ・コード」映画化
2004年 11月 30日
◆トム・ハンクス主演、「ダ・ヴィンチ・コード」映画化~日米で話題、歴史ミステリー小説
〔産経新聞 2004年11月16日夕刊〕
【ロサンゼルス=岡田敏一】米国内で約七百万部の売り上げを記録し、日本でもベストセラーとなった歴史ミステリー小説「ダ・ヴィンチ・コード」(ダン・ブラウン氏著)がハリウッド映画として2006年に全米で公開されることが15日、明らかになった。主人公のハーバード大教授(宗教象徴学専攻)、ロバート・ラングドン役をトム・ハンクス(48)が演じるという。原作が世界的なベストセラーとなっただけにハリウッドでは早くも大ヒット間違いなしとの声が出ている。
同日付のハリウッド業界紙、「デイリー・バラエティー」や「ハリウッド・リポーター」が報じた。物語は、殺害された仏ルーブル美術館の館長の死体に残された複雑怪奇なメッセージの謎にラングドン教授と館長の孫娘の仏人、ソフィー・ヌヴーが挑むというもの。
監督は「ビューティフル・マインド」(01年)でアカデミー賞の監督賞を受賞したロン・ハワード、脚本も「ビューティフル…」のアキバ・ゴールズマン、プロデューサーはブライアン・グレイザーが担当する。
制作は「スパイダーマン」のシリーズ(02年、04年)などで知られるコロンビア・ピクチャーズ。映画化の権利を著者側から数百万ドル(数億円)で購入したという。撮影作業は来年からスタートする見込みだ。
ハワードとグレイザーは、ハンクスが初めて主演した映画「スプラッシュ」(1984年)で顔を合わせ、「アポロ13」(95年)でもともに仕事をした仲。現在、ソフィー役の女優の選考作業の詰めに入っているが、原作の設定を逸脱しないよう仏人女優を起用する見込みという。
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