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「二条河原落書」のネタ帳


by miya-neta

新潟中越地震:境界の石垣崩壊、費用はどっち… 法律相談400件近くに

MSN-Mainichi INTERACTIVE 事件


 「隣のブロック塀が倒れて盆栽が壊れた。損害賠償請求できるの?」「境界の石垣が崩れた。どっちの費用で直したらいいの?」--。新潟県中越地震の被災地で、近所とのトラブルに関する法律相談が相次いでいる。新潟県弁護士会によると、家の建て直しが進めば、隣家との土地の境界をめぐる相談が急増することも予想されるという。

 弁護士会は今月8日から、新潟県司法書士会は22日から、電話や面談による無料相談を始めた。両会とも1日10件程度が寄せられ、弁護士会には27日までに計約300件、司法書士会には計約80件の相談があった。

 内容は「隣家の屋根瓦が落ちて車が壊れた」といった隣近所に関するものと、「向かいの家は壊れていないのにうちは壊れた。工事に問題があったのでは」など工事の欠陥に関するものが目立つという。また、「墓石が倒れて隣の墓を壊してしまった」など、“加害者”の側からの相談も多いという。

 両会は、▽ブロック塀などの倒壊は「建築基準法などでは震度5程度の地震に耐えることが求められており、今回のように震度6以上で倒壊した場合は不可抗力といえ、賠償責任を追及するのは難しい」▽欠陥住宅については「専門家に相談したうえ、震度5以下の地震でも壊れたと証明することが必要」▽隣家との境界に関しては「話し合いでの解決が無理な場合は、境界画定のための法的手続きを利用することもできる」などとアドバイスしているという。

 電話相談は弁護士会(025・228・8911)が午後1~4時、司法書士会(025・225・6757)が午前10時~午後4時に受け付けている。【斎藤広子】

毎日新聞 2004年11月29日 東京夕刊
by miya-neta | 2004-11-30 12:45 | 社 会