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「二条河原落書」のネタ帳


by miya-neta

ウソつくと脳がフル回転…米チーム、MRIで解析

YOMIURI ON-LINE / サイエンス


 【ワシントン=笹沢教一】うそをついている時の方が、本当のことを話している時より多くの脳の領域を使用していることが、米テンプル大医学部などの研究でわかった。

 うそをついている時に活性化している中には、行動の動機付けや感情に伴う行動を支配している重要領域が含まれ、うそをつくという人間の特徴的な行動の謎を解く重要な成果として注目されている。29日にシカゴで開かれた北米放射線学会で発表された。

 研究チームは、模造銃を撃たせた上で「撃っていない」とうそをつくようあらかじめ指示された6人の被験者と、ありのままを話すよう指示された3人の脳を機能的MRI(磁気共鳴画像)で断層撮影。

 その結果、うそをついている時には、脳の前頭葉の内側にある内側前頭回など情動に関係する領域が活性していることを確認。本当のことを話している人は、前頭葉や側頭葉、前頭回とは別の内側領域が活性化していた。

 活性化している領域の数は、うそをついている時で7領域、本当のことを話している時で4領域だった。

 米国では、テロリスト対策で、訓練次第で結果を欺くことができる旧来のうそ発見器(ポリグラフ)に取って代わる新しいうそ発見技術の開発に力が注がれている。

(2004/11/30/12:51 読売新聞 無断転載禁止)
by miya-neta | 2004-11-30 13:03 | 科学/技術