杉田かおる“超玉の輿”電撃結婚してた
2005年 01月 14日
[ 01月14日 06時12分 ]
杉田かおるからの喜びのファックス
女優の杉田かおる(40)が、今月11日にベンチャー企業向け投資会社「テクノベンチャー」の社長鮎川純太氏(44)と結婚したことを13日、明らかにした。戦前に日産コンツェルンを築き上げた鮎川義介氏を祖父に持つ御曹司で、マスコミ各社にファクスを送った杉田は、「世間でいう電撃的、運命的な結婚という結果となりました」と素直な気持ちを明かしている。 負け犬キャラクターとして、バラエティー番組での毒舌が脚光を浴びている杉田が、旧財閥の家柄という“超玉のこし”に乗った。12日夜には、都内で親族、親しい友人だけを集めて結婚披露宴を行った。2人が本格的に交際をスタートさせたのは、昨年12月に入ってからのことで、わずか1カ月でのゴールインとなった。
杉田はこの日、マスコミ各社にファクスで「2005年1月11日、結婚いたしました。いうまでもなく生まれてはじめての結婚です」と“1並び”を選んだことを報告。鮎川氏とは「ひとりの男と、ひとりの女として出会い、世間でいう電撃的、運命的な結婚という結果となりました」としている。
さらに「“ウソのような本当の話”という説もございますが、今までも、ドラマチックな人生を歩いてきた、私らしいと受け止めていただけましたら幸いです」と“杉田節”で説明。会見などは行わず、結婚後も仕事は続ける予定だ。
2人の結婚は、この日発売された「週刊文春」が報道。12日にはその情報をキャッチしたマスコミが、フジテレビの生放送番組「笑っていいとも!」に出演していた杉田のもとに殺到したが、ノーコメントを通していた。
杉田は7歳で芸能界デビュー。天才子役として名をはせたが、その後、酒や借金などのトラブルに見舞われるなど波乱の人生を送ってきた。昨年12月22日に行われた自著「杉田かおる語録」の握手会で、恋人と報じられた男性会社員との破局を告白、「来年は玉のこしに乗りたい」と話しており、その言葉通り長年の夢をかなえたことになる。