「普通の子」と凶行に落差 専門家「精神鑑定必要」
2005年 02月 19日
[ 共同通信 02月19日 18時05分 ]
大阪府寝屋川市の小学校内殺傷事件で逮捕された少年(17)は、周囲の人の目には「普通の子」と映っていた。通っていた学習塾の講師らは、普段の少年と凶行とのギャップに戸惑いを隠さない。うかがい知れない別の一面があったのか。専門家は「特異な乖離(かいり)がみられる。精神鑑定が必要」と指摘している。
「犯人像とあの子がまったく結び付かない」。少年が週2回通っていた塾講師は、今も事件が信じられない。中学2年の時、不登校になった少年は、関西の有名私大進学を目指し、中学を卒業した年に大学入学資格検定(大検)に合格した。
授業にはまじめに出席、宿題もきちんとこなし、成績は良かった。疑問があれば質問をぶつけた。昨年12月、「弱点は英語の単語力」とアドバイスされると、すぐに単語集を購入し覚え始めたという。
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