「女性管理職、3年で3倍」 日産・ゴーン社長が方針
2005年 02月 24日
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は23日、東京都内での講演で、同社の女性管理職を現在の40人から07年度末までの3年で3倍の120人に増やし、管理職に占める女性の割合を1.6%から5%に高める方針を明らかにした。
ゴーン氏は、日産車で人気があるのは四輪駆動(4WD)やスポーツ車など男性向けが多いことを挙げ、「女性にも日産車を好きになってもらうために、女性の視点を生かしたい。女性社員を意思決定にかかわるポストに置くことが大事だ」と話した。ゴーン氏はこれを必達目標に定め、各部門の管理者に対し、その達成度を業績評価の材料にする考えだ。
日産の女性管理職の比率は、北米現地法人だけは20%と高いが、国内では日本の全産業平均の2.8%も下回っている。ゴーン氏はこれまでも、「企業価値を高めるには女性のパワーが何よりも重要」などと語り、女性の活用を図る考えを示していた。
(2005/02/24 00:03)
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