「二条河原落書」のネタ帳


by miya-neta

森林白書:天災相次ぎ、被害額過去10年で最高 04年度

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 政府は19日、04年度の森林・林業白書を閣議決定した。白書によると、昨年は、台風上陸や地震などの天災が相次いだため、森林の山地災害(土砂崩れ)の年間被害額が過去10年間で最高の2536億円に達した。林業の採算性低下で、伐採や間伐が滞り、森林荒廃が進んでいることが被害拡大の背景にあると分析、森林整備の促進のために、林業経営コスト引き下げや国産木材の需要拡大などが急務と指摘している。

 林野庁によると、昨年の山地災害額は、過去10年間で2番目に被害額が大きかった99年を約454億円上回った。この結果を受け、白書は「伐採、植栽などの林業サイクルが崩れることで(国土保全機能など森林が持つ)公益的機能に支障が出たのは歴史上初のケース」と危機感を示した。

 また、京都議定書の発効(今年2月)に伴う二酸化炭素排出量の削減目標(森林吸収分3.9%)について、「(荒廃した)現状の森林整備量で推移すれば、削減量は目標を大幅に下回る」との見通しを示した。【望月靖祥】

毎日新聞 2005年4月19日 10時52分
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by miya-neta | 2005-04-19 22:47 | 科学/技術