「二条河原落書」のネタ帳


by miya-neta

57年前の阪神教育闘争を顕彰/長田で

asahi.com : マイタウン兵庫 - 朝日新聞地域情報


 戦後まもなく起きた「阪神教育闘争」を振り返る集いが24日、神戸市長田区であった。阪神教育闘争は48年4月24日、公立学校内の民族学級の閉鎖に伴い、在日朝鮮人が県庁を囲んで抗議した事件。民族教育に携わる人たちが、3年後の60周年に向けて記念行事をすることなどを決めた。

 阪神教育闘争は、連合国軍総司令部(GHQ)の命を受け、旧文部省が全国の民族学校(学級)に学校閉鎖令を出したことに端を発する。神戸市では当時、二宮、稗田、神楽の3小学校内に民族学級があり、警察と在日朝鮮人保護者が一時、激しく争う事態になった。最終的に県が学校閉鎖令を撤回し収束。その後、神戸の民族教育は、公立学校内に学級を設置するのでなく、朝鮮学校を別につくる方向で進んだ。

 この日は、旧神楽小学校(現・長田南小)の民族学級跡地の公園にOBら約20人が集った。神戸在日コリアン保護者の会の金信(キム・シン・ヨン)代表は「激しい闘争だったが、公立学校が在日外国人を含む地域の子どものためのものだという原則が神戸では根づかなかった」。県在日外国人教育研究協議会の辻本久夫事務局長は「県内では民族学級が校史から消されている事例もある。学校の沿革の中にきちんと位置づけてほしい」と話した。今後も毎年4月末に集会を開き、民族教育への提言を続けていくという。
(2005/4/25)
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by miya-neta | 2005-04-26 08:16 | 社 会