「力及ばずと陳謝を」/中3自殺で遺族
2005年 04月 26日
下関市内の中学校で3年生の女子生徒(15)が自殺した事件で、生徒の父親(48)が25日、市長と市教育長あてに文書を提出した。市教委は22日の会見で「生徒の家族からの相談は年1回」で、「いじめの認識」を否定。文書はそれに対する質問となっている。
質問は(1)市教委は相談の回数が少ないと相手にしないのか(2)「きもい」と言われたりけられたりすることは(重要性の低い)一般指導の範囲なのか――の2点。遺族はこれまでの取材に対し、担任に相談したのは「最低でも年4回で、『いじめられているから注意してほしい』と相談した」と述べている。
父親は「市教委は私たちの話を聞いていない。『相談は受けたが力が及ばなかった』と認めて謝ってほしい」と訴え、「娘の四十九日まで」の回答を求めた。
野中宏司・学校教育課長は「ここまで食い違うと思わなかった。話し合いをしないといけないという気持ちはある」と語った。
(2005/4/26)
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