新ローマ法王にメールアドレス、6カ国語に対応
2005年 04月 22日
2005.04.22
Web posted at: 13:03 JST- AP
バチカン(AP) ローマ法王庁は21日、新ローマ法王ベネディクト16世の新しいメールアドレスを発行した。英語やスペイン語など6カ国語に対応したアドレスを用意し、世界約11億人のカトリック信者からのメッセージを受け付ける。
バチカン市国ではオンライン化が進んでおり、報道陣に対する発表なども、電子メールで送信されることが多い。今月2日にヨハネ・パウロ2世が亡くなった時も、電子メールで訃報が伝えられた。
ヨハネ・パウロ2世は、歴代ローマ法王の中で初めて電子メールを利用した法王だった。法王庁によると、ヨハネ・パウロ2世が体調を崩した3月には、世界から数万通のメッセージが寄せられたという
ベネディクト16世の新しいメールアドレスは、以下の通り。
○英語(benedictxvi@vatican.va)
○スペイン語(benedictoxvi@vatican.va)
○イタリア語(benedettoxvi@vatican.va)
○フランス語(benoitxvi@vatican.va)
○ドイツ語(benediktxvi@vatican.va)
○ポルトガル語(bentoxvi@vatican.va)