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「二条河原落書」のネタ帳


by miya-neta

「キミは何も分かっとらん」=トム・クルーズがTVホストと感情的な論争

「キミは何も分かっとらん」=トム・クルーズがTVホストと感情的な論争 (時事通信) - goo ニュース


2005年 6月25日 (土) 17:36
(時事通信)

【ニューヨーク24日】ハリウッドの人気俳優トム・クルーズ(写真)が24日の米NBCテレビの番組で、抗うつ剤など気分を変える薬剤や精神医学(psychiatry)の効用をめぐりホストと口角泡を飛ばして議論した揚げ句、感情的になって相手を非難する場面があった。クルーズの「口撃」を受けたのはNBCトゥデーのプレゼンター、マット・ラウアー氏。

ラウアー氏はクルーズに対して、近日公開の映画「宇宙戦争」や、女優ケイティ・ホームズさんとの最近の婚約、クルーズが信奉するサイエントロジー(精神療法に関する応用宗教哲学)について質問したまではよかったが、女優ブルック・シールズさんの話も持ち出して、クルーズの癇(かん)に障ってしまった。シールズさんは先に、産後の憂うつ気分を何とかしようとして精神科のセラピーを受けたり、抗うつ剤を服用した事実を公表したが、クルーズは最近シールズさんの対応を批判して物議を醸していた。

ラウアー氏がシールズさんの例を挙げて「一部の人にはリタリン(Ritalin)のような抗うつ剤が有効だ」と言うと、クルーズは「リタリンが何なのかも知らないくせに」と反論し、「化学的なアンバランスについて語りたいなら、私のように研究論文を読まなくちゃ」と説教した。そこからクルーズはサイエントロジー信奉者が拒否する精神医薬全般に対する総攻撃に移り、「精神医学はエセ学問だ。君が精神医学の歴史を理解していないように、シールズも理解していない」と2人を一刀両断にした。

ラウアー氏がもう一度、「抗うつ剤が役立った人たちを私は知っている」と抵抗すると、クルーズは「自分がほとんど何も知らない薬のことを全国放送のテレビで擁護するとは無責任だ。もう少し責任を持ったらどうだ」と改めてバッサリやった。〔AFP=時事〕
by miya-neta | 2005-06-25 08:52 | 芸 能