夏休みに初の親子タウンミーティング、未来語る試み
2005年 07月 15日
細田官房長官は15日の記者会見で、小泉内閣の閣僚と国民が直接対話する「タウンミーティング」のてこ入れの一環として、初めての「親子タウンミーティング」を8月に全国4か所で開催すると発表した。
夏休みを利用し、小学校5年生から高校生までの子供とその親に、地球環境や科学技術などをテーマに、「日本の未来」を語り合ってもらおうという試みだ。
テーマと開催日、場所、参加閣僚は次の通り。
「子供が担う次代の文化力」(18日、京都市、中山文部科学相)
「日本21世紀ビジョン」(25日、埼玉県秩父市、竹中経済財政相)
「地球環境」(27日、仙台市、小池環境相)
「科学技術と未来を考える」(31日、東京都江東区、棚橋科学技術相)
申し込み、問い合わせは、タウンミーティング事務局(0120・474・192)まで。
(2005年7月15日22時15分 読売新聞)