「青い地球、強烈な存在感」 宇宙飛行士の野口さん会見
2005年 09月 29日
2005年09月28日20時00分
会見で記者の質問に答える野口聡一さん=28日午後0時19分、東京都千代田区で

スペースシャトル・ディスカバリーで今夏、約2週間を宇宙で過ごし、23日に一時帰国した宇宙飛行士の野口聡一さん(40)が28日、東京・丸の内の文部科学省で記者会見し、「青く輝く地球は、多くの命が満ちあふれた天体だと確信できる強烈な存在感があった」と印象を話した。
宇宙からの帰還後は、本拠地の米航空宇宙局(NASA)ジョンソン宇宙センター(米テキサス州)で、次に宇宙に向かう日本人宇宙飛行士の支援を続けている。自分自身も国際宇宙ステーションでの長期滞在を目指しており、「宇宙船ソユーズの訓練やロシア語の勉強などを続けていきたい」と語った。
日本に戻るのは昨年8月末以来といい、10月5日まで日本に滞在する予定だ。1日に東京都内、2日に故郷の神奈川県茅ケ崎市でそれぞれ開かれる帰国報告会に出席するなどして過ごす。
今週末にはディスカバリーに搭乗したアイリーン・コリンズ船長(48)ら他の乗組員6人も来日し、2日の報告会には全員が参加することになっている。「みんなを茅ケ崎市に連れて行き、シンボルの烏帽子(えぼし)岩を見せたい」とも話した。
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