「二条河原落書」のネタ帳


by miya-neta

イチゴ1段パックで 少人数家庭に人気 みやぎ亘理農協

河北新報ニュース


b0067585_734091.jpg 宮城県亘理、山元両町にかかる東北最大のイチゴ産地を擁するみやぎ亘理農協(亘理町)は今シーズン、イチゴを1段詰めにした薄型パックを投入し、値ごろ感を演出した販売に乗り出している。「売りやすく、買いやすい」と小売店や消費者に好評で、当初は11月限定だったが、12月も一部継続して販売する。

 イチゴのパックは通常、上下2段で300グラムだが、今年はシーズン入りした11月初めから、薄型パックに1段に並べた200グラムで売り出した。
 例年、11月初めは300グラムで1000円程度と価格が張り、消費者に浸透するのに時間がかかる。1段パックは、早い時期からスーパーなどで売り場を確保し、消費者が手に取る機会を増やすことが狙い。数年前から実験的に取り入れていたが、全等級で一律に切り替えたのは今年が初めてだ。

 当初は、市場価格が店頭での売価設定に反映せず、2段パックが780円の時に1段パックが680円にとどまるなど、値ごろ感が見えない時期もあった。しかし、11月下旬になると、398円の1段パックも登場し、2段パックとの価格差が出てきて、消費者へのアピール力が高まったという。

 1段パックを扱うヨークベニマル岩沼店は「多少割高でも最後までおいしく食べたいと思うお年寄りや少人数の家庭は増えている」と指摘。「2段パックに切り替わっても1段パックを併用したい」と支持する。
 1段パックの方が資材経費が割り増しになることもあり、生産現場のメリットは今のところ不透明。同農協は「早くから売り場に取り入れてもらえたのは良かった。来年度以降に向けたステップにしたい」(園芸課)と話している。

2005年11月30日水曜日
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by miya-neta | 2005-11-30 07:32 | 経 済