年賀はがき238通もう配達 窓口ミス 函館・人見郵便局
2005年 12月 30日
2005/12/30 07:56
【函館】函館人見郵便局(阿原誠局長)のミスで、同郵便局扱いの年賀はがき二百三十八通が誤って年内に配達されていたことが二十九日分かった。
日本郵政公社北海道支社によると、同郵便局職員が二十六日、同市内の会社から窓口で年賀郵便物として渡された私製の年賀はがきを、誤って通常の郵便物として処理。このため新年を待たず二十七日以降、同市内などに配達されたという。
指摘を受けた同郵便局は二十八日、経緯を説明し謝罪する局長名の文書を誤配先などに郵送。
同支社は「差出人や受取人の方々にご迷惑をおかけして大変申し訳ない。今後このようなことがないよう各郵便局の指導を徹底したい」と話している。