人気ブログランキング | 話題のタグを見る

「二条河原落書」のネタ帳


by miya-neta

先生の給料、生徒のテスト成績で決定 米ヒューストン

asahi.com:国際


2006年01月13日17時09分

 米テキサス州ヒューストンの独立学校区(児童、生徒約20万人)は12日、児童、生徒のテストの成績が教師約1万2000人の給料を左右する仕組みの導入を、日本の教育委員会にあたる学校区委員会9委員の全員一致で決めた。州の一斉テストや全国テストの結果がよければ、担当の教師に今年、最大3000ドルのボーナスを支払い、いずれは1万ドルに広げるという。

 提案したサーベドラ教育長は「もはや、生徒のでき、不できにかかわらずに教師の給料を払うことはできない。教師の平均年収の20%にあたる1万ドルは、最も優秀な教師に振り向けられるべきだ」と語った。

 州が実施するテスト結果を、その学校と似た環境にある州内の他の40校の試験結果と比較するなど、州や全国のテスト結果が教師の給料に反映される。ただ、判断材料の一部のテストは英語、算数の中心教科しか実施されないため、中心教科の教師を偏重しているという批判もあるという。

 ヒューストンの独立学校区は米国で7番目の規模。
by miya-neta | 2006-01-13 17:09 | 教 育