公立病院で初の明細書発行・大阪の枚方市民病院
2006年 02月 02日
枚方市民病院(大阪府枚方市)は2日、患者が病院の窓口で医療費を払う際、治療を受けた内容が分かる明細付きの領収書を発行することを決めた。現在は「X線料」など複数の価格をまとめているが、「撮影料」「画像記録用フィルム1枚」など個別の価格を明記する。愛知県内の民間病院が導入したケースはあるが、公立病院では全国で初。
同日、病院が設置している外部の有識者で構成する委員会に提案、了承された。4月からの実施を目指す。発行手数料は徴収せず、患者へのサービスとして実施、医療費の透明性を高める。
同病院が新たに窓口で発行する明細書は、患者が加入する健康保険に医療費を請求する際に提出する「診療報酬明細書(レセプト)」とほぼ同じ内容。レセプトには診療報酬が「老人外来診療料 72点」など点数で表記されているが、患者に渡す明細書の欄外に「1点=10円」と説明を加え、10倍すれば価格になることを示す。 (23:17)
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