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「二条河原落書」のネタ帳


by miya-neta

訃報:米原万里さん56歳=エッセイスト、作家

訃報:MSN毎日インタラクティブ


 ロシア語の同時通訳として活躍し、エッセイスト、作家としても知られた米原万里(よねはら・まり)さんが25日に卵巣がんで亡くなったことが、29日分かった。56歳。葬儀は親族で済ませた。後日、友人葬を予定。喪主は妹の井上ユリ(いのうえ・ゆり)さん。

 父の故米原昶(いたる)氏が共産党の衆院議員だった関係で小、中学生時代にプラハのソビエト学校で学び、83年ごろからロシア語通訳として活躍。エリツィン元ロシア大統領来日時などに随行通訳を務めた。

 エッセイストとしては95年、同時通訳の舞台裏を描いた「不実な美女か貞淑な醜女(ブス)か」で読売文学賞を受賞。その後も、「魔女の1ダース」で講談社エッセイ賞、「嘘つきアーニャの真っ赤な真実」で大宅壮一ノンフィクション賞、「オリガ・モリソヴナの反語法」でドゥマゴ文学賞を受けた。

 最近は、サンデー毎日連載のエッセー「発明マニア」で闘病生活を紹介していたほか、週刊文春の「私の読書日記」でも、がん治療法を扱った本の検証をしていた。作家の井上ひさし氏は義弟。

毎日新聞 2006年5月29日 14時03分 (最終更新時間 5月29日 20時31分)
by miya-neta | 2006-05-29 14:03 | 芸 能