レバノン空爆を非難 ローマ法王
2006年 08月 02日
更新2006年08月02日 16:10米国東部時間
ローマ法王ベネディクト16世は2日、バチカンのサンピエトロ広場での信者への講話で、多くの子供が犠牲になったレバノン空爆について「誰がやったにせよ、罪のない人の血を流すのは正当化されない」と非難し、あらためて即時停戦を呼び掛けた。
法王は「痛めつけられた子供たちの遺体の映像が目に入ってくる。私は特にカナに思いをはせる」と述べ、犠牲者を多く出した南部カナの名を挙げた。(共同)
2006年 08月 02日
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