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「二条河原落書」のネタ帳


by miya-neta

「モーツァルト石」生誕記念で再注目 日・伊のみで発見

asahi.com:社会


2006年08月29日13時34分

「モーツァルト石」生誕記念で再注目 日・伊のみで発見_b0067585_2053299.jpgモーツァルト石(右上の褐色部分)を含んだマンガン鉱=愛媛大理学部で

 今年はモーツァルト(1756~91)生誕250年。鉱物マニアの間で、イタリアと日本の2カ所でしか見つかっていない「モーツァルト石」が話題を呼んでいる。

 イタリアの研究グループが91年、同国北部のマンガン鉱山から発見した赤褐色の地味な石。一方、同じ石を、92年に愛媛大理学部地球科学科の皆川鉄雄・助教授も愛媛県大洲市の上須戒(かみすがい)鉱山で見つけた。93年、イタリアグループが発表した論文のデータを見て、同じ石と分かった。

 鉱物の命名は国際的な命名委員会の承認が必要。同国グループは「91年はモーツァルト没後200年」「歌劇『魔笛』は鉱物に関係が深い」などとして「モーツァルト石」の名称を主張。国立科学博物館の松原聡・地学研究部長によると、「魔笛」には特別の鉱物は登場しないが、物語の背景には錬金術や化学者が多い秘密組織フリーメーソンがある。当初は難色を示した命名委も最後は承認した。「音楽家の名前がついた石は他にない」と松原さん。「ゲーテ石」という石はあるが、文豪ゲーテは鉱物を研究していた。

 この石はマンガン鉱床の多い日本では他でも見つかる可能性が高いという。
by miya-neta | 2006-08-29 20:59 | 科学/技術