トイレで殴打「失神ゲーム」中3生3人を逮捕…埼玉
2006年 10月 24日
同学年の男子生徒(14)を失神させ、けがを負わせたとして、埼玉県警新座署は24日、同県新座市の市立中学3年の男子生徒3人(14~15歳)を傷害容疑で逮捕した。
調べによると、3人は今月12日、3時限目終了後の休憩時間に、男子生徒をトイレに連れ込み、深呼吸を繰り返させた後に胸を強くたたく「失神ゲーム」で気を失わせた上、意識を回復させようとして顔などを殴り、軽傷を負わせた疑い。
4時限目が始まっても生徒たちが教室に戻らないことから、教諭がトイレをのぞき、倒れている生徒を発見、同署に通報した。
調べに対し、3人は「(被害生徒は)気が弱く、自分たちの言うことを聞くので、失神ゲームの対象にしやすかった」と話し、被害に遭った生徒は「3か月ほど前から、殴られたり、けられたりしていじめられていた」と話しているという。同署はほかに数人の生徒が現場にいたとみて調べている。
同校の校長は「命にかかわる危険な暴力行為で、許されることではない。他にも被害に遭った生徒がいないか確認するとともに、危険性について指導を徹底したい」と話している。
(2006年10月24日22時7分 読売新聞)
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