教育再生会議、3分科会を設置 学校、規範・家族など
2006年 10月 25日
2006年10月25日12時32分
安倍政権の最重要課題である教育改革の具体策を検討する「教育再生会議」(野依良治座長)の第2回会合が25日午前、首相官邸で開かれた。来年1月の中間報告に向けて議論を加速するため、「学校再生分科会」「規範意識・家族・地域教育再生分科会」「教育再生分科会」の3分科会を設置することを決めた。
「学校再生分科会」(主査、白石真澄・東洋大教授)は、基礎学力向上、教員免許更新制や学校選択・学校評価制、教育委員会のあり方などを議論。「規範意識・家族・地域教育再生分科会」(主査、池田守男・資生堂相談役)は、「心」や伝統・文化の教育、奉仕活動のあり方、家庭と地域の連携などがテーマ。この二つの分科会は先行して11月8日に初会合を開き、2週間に1回の割合で開く。
また「教育再生分科会」(主査、川勝平太・国際日本文化研究センター教授)は、教育バウチャー(利用券)制や9月入学、大学・大学院の競争力強化など、中長期的なテーマを月に1回のペースで議論する。
この日の会議では、「いじめをなくすために、再生会議も対応すべきだ」という意見も出た。また、国民から広く意見や提案を募るため、教育再生ホットラインを設けることも決めた。
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