教諭のいじめで小1女児心療内科に
2007年 03月 16日
山口県周南市の市立小学校で、1年生の女子児童(7)が、担任だった女性教諭(45)から繰り返し激しくしかられ、心療内科に通っていることが16日、分かった。学校側は「言葉によるいじめ」に当たると認め、児童の両親に謝罪したという。
市教委によると、教諭は昨年9月以降、児童の友人への発言を「いじめだ」と怒鳴ったり、泣いているクラスメートがいた際、十分理由を聞かず「このクラスにはいらない子」と言って児童を連れ出そうとしたりした。
教諭は1月から病気を理由に休んでおり、学校は2月から担任を交代させた。市教委は近く学校から事実関係を聴いて、県教委に報告する。
[2007年3月16日14時55分]