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「二条河原落書」のネタ帳


by miya-neta

最後までドタバタだった辻希美・杉浦太陽結婚会見の舞台裏

Ameba News


2007年5月11日 09時45分

 “できちゃった結婚”をスッパ抜かれた元モーニング娘。の辻希美(19)と俳優・杉浦太陽(26)の結婚記者会見が10日、東京・高輪のホテルで行われ、ツーショットで喜びを爆発させた。

 テレビカメラ14台、およそ150名もの報道陣が集まるという注目度のなか現れた2人は、冒頭こそ「突然のことで、ご心配をおかけし申し訳ございませんでした。これからも、温かく見守ってください」などと神妙に挨拶したものの、その後はノロケ発言を連発。お互いを「たーくん」「のんたん」と呼び合っていることを明かし、何度も見つめ合うなどラブラブムード一色で、それを夕方のニュース番組でも“幸せそうですね~”などと取り上げていた…。

 が、その舞台裏はドタバタの連発だったというから穏やかではない。

 「本当はこの記者会見は、スポーツ紙に出る前日にやる予定だったんです。それが『ギャルル』(時東ぁみ、ギャル曽根との新ユニット)問題など関係各所の謝罪のため、中止に。やっと10日に決まったんですけど、それも大変だったんですよ」とはワイドショー関係者。

 「最初は高輪のホテルのプール場で会見する予定だったんです。なぜかというと、とても金屏風を前に話すような内容じゃないから、外でやろうって(笑)。でも、この日の午後から雷雨が降るということで止む無く室内に変更。それだけ事務所は今回のことを“恥ずかしい”と思っているわけですよ。プール場でやってたら、まるでグラビアアイドルの撮影会(笑)。前代未聞の珍事になるところでしたね」。

 そしてこのテレビ関係者たちが一番怒っているのは、今回の“前振り”となる辻が舞台『何日君再来』を降板した時の事務所の対応だという。

 「あのとき取材したら、“(降板について)恋愛が原因なんて絶対にないから話すな。加護のこともあるし、デリケートな時期だから”なんて言うんです。だからこっちも気を使って話さなかったのに、やっぱりこうなりましたからね。だから現場は“ふざけるな!”一色で、けっこうキツイ質問も飛び出していましたよ」(前出・ワイドショー関係者)。

 とはいっても、たとえば翌朝のズームインSUPER(日本テレビ系)では1列目に陣取った前田忠明をはじめとする著名芸能レポーターのゆる~い「おめでた質問」ばかりがオンエアされ、和やかムードが漂っているように視聴者には見えたことだろう。

 もちろん、“ふざけるな!”一色だったことは、“お熱い”2人は気がつかなかっただろうが…。
by miya-neta | 2007-05-11 09:45 | 芸 能