「二条河原落書」のネタ帳


by miya-neta

世紀の合併は失敗 ダイムラークライスラー社長が弁明

asahi.com: 愛車


2007年05月15日

 「統合による相乗効果を、過大に見積もりすぎていた」「ダイムラーとクライスラーとで、さらなるチャンスを見いだそうにも限界がある」。ダイムラークライスラーのツェッチェ社長は14日のドイツでの記者会見で、「世紀の合併」が失敗に終わったことを認めた。


 統合から8年半。トラックタイプの大型車やスポーツ用多目的車などが主力のクライスラーと、高級車ブランド・ベンツを誇るダイムラーとの落差は、車種構成の違いだけではない。ダイムラー側は、ベンツのイメージを損なうことを恐れ、コスト削減につながる部品の共用化に消極的だった。また、ダイムラーによるクライスラー支配が明白になり、クライスラーから人材流出も起きたという。

 合併効果どころかクライスラーが重荷になった結果、北米でもドイツでも人員削減を繰り返し、三菱自動車や韓国・現代自動車と次々に進めた拡大路線も行き詰まって、出資の解消を余儀なくされた。ツェッチェ社長は「なぜクライスラーを切るのをためらうのか」と株主から迫られていた。

 この日の会見では「新しいダイムラーの将来は約束されている」と、身軽になるダイムラーの将来に自信を見せ、厳しいリストラが予想されるクライスラーとの違いを浮かび上がらせた
[PR]
by miya-neta | 2007-05-15 10:12 | 経 済