編集権の独立維持策で合意 ニューズのDJ買収交渉
2007年 06月 27日
【ニューヨーク26日共同】米メディア大手ニューズ・コーポレーションとダウ・ジョーンズ(DJ)は26日、ニューズによる買収成立後に、DJの編集権の独立を維持する方策で合意した。DJ傘下の米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)が伝えた。
DJのオーナーで議決権の64%を持つバンクロフト一族が承認すれば、金額の交渉に入る見通しで、「メディア王」ルパート・マードック氏率いるニューズが、DJを買収する可能性が高まってきた。
DJとニューズは、編集幹部の任免権を持つ「特別委員会」設置など、経営陣の介入から編集活動を保護する施策で合意。先週末から委員会の構成や権限について協議を続けていた。
ニューズ側は約50億ドル(約6000億円)の買収提案をしているが、同紙によると、双方は金額については合意しておらず、最終決定にはさらに数日かかる見通しという。
2007/06/27 09:05 【共同通信】
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