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「二条河原落書」のネタ帳


by miya-neta

「ガスパン遊び」中高生に拡大 仙台・アパート爆発

河北新報ニュース


 仙台市宮城野区のアパート爆発事故で、子どもたちがしていたとみられる「ガスパン遊び」は、過去に窒息死した例も確認されている。仙台市教委は「市内の学校からガス遊びの報告はない」と言うが、仙台の若者にも経験者は少なくない。ここ数年は「味が良い」(仙台市内の高校生)という理由でライター用ボンベを100円ショップなどで購入し、吸引するケースも多いという。

 警察庁などによると、ガスパン遊びは、スプレーやライター用などのガスを袋にためるなどして、シンナーのように吸引する行為。1990年前後に中高生の間で広がり、96年には全国で少年16人が窒息などで死亡した。

 広島市では一昨年、ガスパン遊びのために、制汗スプレー63本を万引したとして、中学2、3年生合わせて6人=いずれも当時(14)=が書類送検されている。

 流行の背景は、シンナーに比べて常習性が低いとされることや、事実上、取り締まる法令が整備されていないことが挙げられる。シンナーはトルエンが毒劇物取締法の指定成分となっているが、指定成分が含まれない制汗スプレー、燃料ガスボンベなどは、吸引しても同法違反には当たらないという。

 青葉区の男子学生(23)は中学時代にガスパン遊びを経験。「クラッとして、その後に気分が高揚した」と振り返る。

 仙台市内の女子高校生(17)は「中三までやっていた。体がポーっと浮いた感じになる。制汗スプレーは吸い込みにくいけど、100円ショップで売っているライター用のボンベは味も良かった」と話す。健康への悪影響はほとんど感じていないという。

 広島県は制汗スプレーの大量万引事件などを機に、ガス吸引の弊害を訴える。同県薬務室は「スプレーはブタンガスが主な成分。吸い込むと酸欠状態となって呼吸停止を引き起こしたり、意識がもうろうとしたりすることがある。健康にも悪影響を与える」と注意を呼び掛けている。

2007年06月27日水曜日
by miya-neta | 2007-06-27 10:25 | 教 育