入院治療の三笠宮寛仁さま、ユーモア交え依存症語る
2007年 07月 08日
アルコール依存症のため宮内庁病院で入院治療を受けている三笠宮寛仁さま(61)は7日、仙台市で開かれた「第21回ありのまま生活福祉講座」に出席。「我が国の福祉」と題した約40分の講演でユーモアを交えて自身の病状を語った。
冒頭で「アルコール依存症の寛仁親王です」と自己紹介。「大学時代からずっと酒を飲んで依存症だったわけで、最近になって、今さらそうなったと取られるのは心外だ」などと話し、会場の笑いを誘った。
皇室典範の論議や家庭内の問題で心労が続き、ここ数年で酒量が増えたため、長期療養を決意したと説明。「宮内庁からは『露骨に依存症なんて言うのはやめてくれ』と言われたが、憶測で話題にされるのは嫌だった」と、病名の公表に踏み切った経緯を明かした。
さらに「皇室にも仲間がいるのかと、患者たちが大喜びしている」と会場を沸かせ「障害者にかわいそうだとか、哀れみを持つのはやめてほしい。努力をし、いいサポーターがいれば、彼らは何でもできる」と持論を展開した。〔共同〕(07:00)
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