東部中いじめ問題 市教委の不手際認める 教育長が市議会で陳謝
2007年 08月 30日
(2007/08/30 14:40)
【北広島】第三回定例市議会が二十九日開会し、会期を九月二十八日までの三十一日間と決めた後、上野正三市長が行政報告、白崎三千年教育長が教育行政報告を行った。白崎教育長は東部中のいじめ問題について「市民のみなさんに多大なご心配をおかけし、深くおわび申し上げます」と陳謝した。
いじめ問題について白崎教育長は「学校への指導や助言のほか、生徒や保護者にも理解が得られるように対応してきたが、結果としていじめを受けた生徒やこれを訴えた生徒は不登校や転校となった」と市教委の不手際を認めた。その上で「学校と十分連携を図りながら、いじめ根絶に向け、最善を尽くしたい」と述べた。
また、一部の保護者から反対意見が出ている北広島団地地区にある四小学校の統合について、教育長は「(統合により)児童にとってより良い教育環境を整えることができる」と、市教委の方針をあらためて説明。「今後も説明会を開催し、保護者、地域の方々の理解をいただき、学校統合を進めたい」との考えを示した。
市の提出議案は、総額一億三千十二万円の本年度一般会計補正予算案や、使用料の値上げに伴う市福祉センター条例の一部改正案など八件で、各常任委員会に付託された。また、監査委員に曽根勇治氏、教育委員に村山邦彦氏をそれぞれ再任するなど三件の人事案件に同意した。本会議は十日に再開し、十二日までの三日間、一般質問を行う。(能正明)
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