名大付高もいじめ後に自殺
2007年 11月 16日
文部科学省が15日に公表したいじめの統計調査で、自殺した生徒のうちいじめを受けていたことが判明している生徒6人に名古屋大教育学部付属高校(名古屋市千種区)の女子生徒(当時17)が含まれていたことが16日、分かった。
同大事務局によると、この生徒は1年生だった2004年9月から不登校になり、11月に保護者が「1人の同級生からいじめを受けた」と高校に指摘。女子生徒はいじめの内容として、この同級生があいさつに応じなかったことや、「なぜほかの同級生と一緒に帰るの」と言われたことなどを訴えたという。
高校がこの同級生に事情を聴くなどして調査したところ、「あいさつに気付かなかった」「仲良くなりたかった」といじめを否定、同級生は「嫌な思いをさせてごめんなさい」と謝罪の手紙を送ったという。女子生徒は休学中の昨年8月25日、飛び降り自殺した。
植田健男校長は「生徒の心に寄り添えなかったことを反省し、生徒が亡くなったことを大変重く受け止めている。冥福をお祈りするとともに、再発防止に努めたい」とコメントした。
[2007年11月16日14時4分]
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