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「二条河原落書」のネタ帳


by miya-neta

いじめホットライン開設 山形の教師・保護者

河北新報ニュース


 山形県を中心に全国の小中学校、高校の教員有志らでつくる「いじめを許さない教師の会」(後藤克彦会長)は1月、「いじめ防止プロジェクトチーム山形(PT山形)」を発足させる。山形県内のPTA関係者と連携し、児童生徒から独自に受け付けた相談事実を学校側に通告、対応を求める「いじめ通報システム」を確立する。

 「教師の会」は07年6月、いじめを苦にした子どもの自殺が相次いでいることを受け、村山市富並小教諭の後藤会長が発起人となって設立した。現在、約80人が会員となっている。

 「通報システム」は、いじめについて匿名で相談できる電話とメールのホットラインを開設。教師の会の会員やPTA関係者が相談に応じた上で、必要に応じて学校に知らせる。ホットラインの連絡先を記載したポスターを学校に掲示し、児童生徒に通報を促す。

 既に同様の活動を展開する沖縄県那覇地区PTA連合会の「那覇市いじめ防止プロジェクトチーム」の実践例を参考にした。PT山形は教員、保護者ら十数人が参加し、1月下旬に発足する予定で、今春の通報システム運用開始を目指す。

 システム運用に併せ、校則にいじめの具体的な定義を盛り込み、生徒への人権教育を推進するよう学校長らに働き掛ける。活動では、NPO「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」(東京)の協力も得るという。

 後藤会長は「行政主導のいじめ対策を現場から変えようと声を上げた。県教委にも是々非々の関係で向き合う。PTA、地域を巻き込むことで実効性のある山形モデルを構築し、全国に発信したい」と話している。

2008年01月04日金曜日
by miya-neta | 2008-01-04 09:48 | 教 育