少年、大学進学を希望=いじめ把握せず、成績優秀-通り魔事件
2008年 01月 09日
2008/01/09-06:53
東京都品川区の戸越銀座商店街で5人が包丁で切り付けられ、2人が軽傷を負った事件で、殺人未遂の現行犯で逮捕された私立高校2年の少年(16)は普通課程から通信教育コースに転籍したが、きちんと学習内容をこなし、大学進学の意思も持っていたことが9日、同校関係者の話で分かった。
警視庁は同日までに学校側から事情を聴き、事件の背景や動機を調べている。
同校関係者によると、少年は2006年、入学したが、母親から相談があり、夏休み明けに体調不良を理由として通信教育コースに移った。
それ以前は休まずに通学しており、関係者は「きちょうめんでまじめな性格。勉強を完ぺきにやってきたことで、体力的にしんどくなったのでは」としている。
少年は同コースの全カリキュラムをこなし、学習態度は良好で、試験も高得点でトップクラスだった。大学進学の意思も明確に持っており、2月には進路の懇談をする予定だった。
この関係者は「おとなしいため、友達が少ないように見えてしまうが、級友に話し掛けられれば、普通に受け答えしていた」と指摘しており、いじめも把握していなかった。
ただ、クリスマス交歓会などの生徒有志が企画するイベントに参加していた様子は見られなかったという。
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