いじめで中2やけど 腹部に殺虫剤、着火 愛知・岡崎
2008年 01月 18日
2008年01月18日00時25分
愛知県岡崎市の市立中学校で、2年生の男子生徒(14)が、同級生ら3人から暴行を受けて、腹部のやけどや両肩打撲など2週間のけがを負っていたことが17日、わかった。県警岡崎署は16日、この生徒からの被害届を受理し、「悪質ないじめがあった」とみて、傷害事件として捜査を始めた。
市教委などによると、被害を受けた男子生徒は11日、同校の2年生(14)、3年生(15)、卒業生(15)の男子3人から「鍛えてやる」と言われ、3年生の生徒宅に連れて行かれ、3人から両肩を殴られた。
さらに、「ズボンを脱げ」と言われ、腹部に殺虫剤をかけられてライターの火をつけられるなどの暴行を受け、やけどを負った。
さらに13日の帰宅途中にも、再び3人に3年生宅に連れて行かれ、両肩を殴られた後、無理やり蛇行運転する自転車後部に乗せられ、怖くなって降りようとしたところ、左足かかとが後輪にはさまってけがをした。
市教委は「これまでの報告では、暴行がいじめであったのか、けんかだったのか、何とも言えない。今後、詳しい調査をする必要がある」としている。
今回の問題を受けて、市教委は17日午後、市内19中学校の校長を集めた臨時校長会を急きょ開催。事件の状況を説明して「卒業、受験のシーズンでもあり、生徒が動揺することがないように、各学校がしっかり対応してほしい」などと指導したという。
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