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「二条河原落書」のネタ帳


by miya-neta

チベット自治区主席、ダライ・ラマ14世に強く反論

国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)


 【北京=牧野田亨】中国チベット自治区のシャンパ・プンツォク主席は17日に北京で行った記者会見で、ラサで起きた大規模暴動に関し、チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世が16日に「文化的虐殺が起きている」などと中国当局を批判したことについて、「ばかげている」と強く反論した。

 新華社通信によると、主席は会見で、ダライ・ラマ側と一部西側メディアの報道について、「暴動を『平和的デモ』と表現し、善悪を混同している」「秩序を維持しようとする警官の努力を『平和的デモへの弾圧』と中傷している」などと批判。さらに「いかなる破壊的な武器も使用していない」と武力鎮圧を否定した。

 その上で、住民の死者13人のほか、重体6人を含めて61人の警官が負傷したことや、民家、商店など300か所以上が放火され、56台の車両が燃やされたことなどを挙げ、「分裂活動には断固として戦い、祖国統一を守り、社会の安定を維持する」と強調した。

(2008年3月17日13時14分 読売新聞)
by miya-neta | 2008-03-17 13:14 | 国 際