神戸・高3自殺:教頭を降格 校長は退職
2008年 04月 01日
高校3年の男子生徒のいじめ自殺事件が昨年7月にあった神戸市須磨区の私立高校が31日、教頭を系列校の一般教諭に降格させるなど計5人の処分(4月1日付)を発表した。校長は責任をとって31日付で退職した。校長と教頭は辞職を申し出ていたという。他に処分を受けたのは、3年生の学年主任と、自殺した男子生徒の2、3年時の各担任、生徒指導部長で、いずれも訓戒(3月19日付)。
毎日新聞 2008年4月1日 12時34分(最終更新 4月1日 14時41分)